社会福祉法人悠久会の健康経営宣言
■目的
当法人では、法人スローガンの『ハートのふれあう八千代城』を実現するために、利用者の皆さまやご家族の皆さまと日々接する職員が、自らの健康を維持し、仕事を続けられる事で、充実した人生を送って頂くことを目的に、健康経営を実践しています。
■体制
当法人では、経営幹部である施設長を、法人の健康経営推進の責任者とし、各事業場の毎月の衛生委員会を中心に健康経営の活動を推進し、その活動内容を理事会へ四半期に1回ごとに報告することで、法人全体で健康経営に取り組んでいます。
■主な取り組み
1.二次検診の受診率向上
当法人では、要精密検査等の二次検診の対象となった職員について、産業医によるスクリーニングを行い、対象者を絞り込み、衛生管理者が中心となって、定期的に受診勧奨を行うことで、二次検診の受診率向上に取り組んでいます。
【 二次検診の受診率/2022年度目標:80.0%、2021年度実績:40.0%、2020年度実績:80.0% 】
2.メンタルヘルス対策
当法人では、職員数が50名未満の事業場を含む、全ての事業場で年1回ストレスチェックを行い、メンタルヘルス研修の受講を促進することで、職員が自らのストレス状況を適切に把握して、精神的に安定して働ける職場環境作りに取り組んでいます。
【 ストレスチェック受験率/2022年目標:88.0%、2021年度実績:86.0%、2020年度実績:78.3% 】
3.飲酒習慣比率の低減
当法人では、定期健診等の結果から、飲酒習慣により肝機能障害をはじめとする健康障害が認められる職員に対して、産業医による保健指導を受けられる環境を整えることで、飲酒習慣比率の低減に取り組んでいます。
【 飲酒習慣比率/2022年目標:3.0%、2021年実績:3.4%、2020年度実績:5.6% 】
■健康関連の最終的な目標指標
①アブセンティーズム(1年間に病気により欠勤した日数)
【2022年目標:2.0日、2021年度実績:2.4日、2020年度実績:2.6日】
②東大1項目版プレゼンティーズムSPQ
(病気やけががないときに発揮できる仕事の出来を100%として、過去4週間の自身の仕事を評価)
【2022年目標:85.0%、2021年度実績:84.1%、2020年度実績:48.3点】
※2020年度は、WHO-HPQの絶対的プレゼンティーズムで評価
■健康経営に係る認証状況
経済産業省 健康経営優良法人2022(大規模法人)※認証取得
経済産業省 健康経営優良法人2023(大規模法人)※申請中